英語の習得はどのぐらいの期間が必要なの?

こんにちは~カシュウです。

 

「英語を身につけるのにどのぐらいの期間が必要なんだろう?」

これ私が昔考えていたことです。

たぶん英語を習得したい人なら誰でも考えちゃいますよね。

 

留学したて3カ月で日常会話ができるようになるとか、1年以上留学していても話せるようにならなかったとか、留学経験が無くても英語がペラペラな人もいるなどそれぞれですね。

では、短期間で話せるようになる人とそうでない人の違いをもとに、最短で英語を上達させる方法を紹介していきます!

 

英語が最短で話せるようになる人とそうでない人の違い

私の友人には留学経験者がたくさいるのですが、その中でも、ネイティブレベルの英語を話す人もいれば、留学したけど語学学校こなすのがやっとだったという人がいます。

これってなぜだと思います?

友人から話を聞いていて何が違うのかを冷静に比べてみると、こんなこと特徴があるんです!

 

上達が遅い人は、
  • 間違ったら恥ずかしい
  • 言いたいことが英語にできない
と悩むあまりに黙ってしまう人が多い。

私も同じだったのでわかりますよ~!私たちは受験勉強などを中心にしていたせいか、正しい文章でなければいけないと思いこんでしまっているんですよね。

 

マインドブロックがかかっているんです。

 

潜在的に、「間違ったら恥ずかしい」とか「英語が伝わらないかもしれない」とか「何を話しているかわからない」というネガティブな感情が先にあるため、緊張してしまったり、臆病になってしまう状態です。

 

それに対して上達が早い人は、
  • 聞こえたままを口ずさんでいる
  • 完璧な英語にこだわらない
  • 何でも良いから口に出してみる
とりあえず何でも口真似したり、単語だけでもいいから意思を伝えようとしている人が多いんです。

マインドブロックが無いですよね。

こういったことができる人は特別な人じゃありませんよ。

 

例えば、海外の旅行者の人に日本語で話しかけられたとします。

「私 行きたい 東京駅」

といわれたら、

「東京駅に行きたいのか~」って思いますよね。

しかも、そういう時に「下手な日本語だな~」とか「文法間違ってるよ~」なんて考えることはありませんよね?

 

 

相手が何を伝えたいのかを知りたいと思いますし、わかりやすく伝えたいと思うはずです。

ようするに、コミュニケーションを意識しているということです。

 

あなたが話そうとしている相手は完璧な英語を求めているわけでない!

あなたの考えとか、意思表示を求めているんです!

 

ですから、何でもいいから口に出してみることからはじめていきましょうね。

 

どのぐらいの期間で英語は習得できるのか?

今回の本題!英語習得にかかる期間についてですね。

 

マインドブロックがかかったままだったり、受験英語の学習ではちょっと難しいと思いますが、正しいやり方をしていれば、1~2年ぐらいで日常会話なら問題なく話せるようになります。

 

1年なんて・・・無理じゃない?

と思いました?

 

私がいくつかの英語関連の書籍やサイトを調べたところ、1~2年ぐらいで日常会話が話せるようになると書かれていましたし、私の経験上も話すことに抵抗が無くなってきたのが1年経った頃だと記憶しています。

もちろん個人差はありますが・・・

これまでの英語学習方法を見直して1~2年やってみるとその違いを感じることができると思いますよ!

 

英語を最短で見につけるためのマインドとは

できるだけ最短で英語を習得したいのであれば、まずはマインドに注目してみてください。

 

ポジティブなことだけ考えよう!

できなかったことを見つめるのではなく、できたことにフォーカスしてください。
  • 全部は聞きとれなかったけど、誰の話をしているのかわかった!
  • この前覚えたはずの単語が思い出せないけど、違う単語で言い変えられた!
できたことに注目して、常に自分を褒めてあげてくださいね。

 

間違った人が上達する!

簡単にできてしまったことより、何度か失敗してようやく出来た体験は記憶に深くのこりやすいといわれています。

ですから、どんどん間違って多く体験を積み重ねましょう。

 

マインドブロックを壊す!ブレイクスルー体験を重ねる!

間違った体験さえもポジティブに考えられれば、ブレイクスルーはできているのと同じです。

間違い(伝わらない)  ⇒ 修正(記憶の上書き) ⇒ 相手に伝わる ⇒ 成功体験

伝わらなかったという体験があるとしても、違う言葉に言いかえれば伝わることもたくさんあります。積極的に色々な言い方で何が伝えやすいのかを自分でためしてみましょう。

相手に伝わらない体験をしている人は、伝わるようになることで大きな自信を手に入れることができるようになります。

 

答えは一つじゃない!

英語の言い回しはシンプルなモノが多いのですが、言い回しは人によって様々です。

例えば、時間ですね。

「3時40分」は、

It’s 3:40.

It’s 20 to 4.

It’s 40 minutes after 3.

It’s 40 past 3.

4通りの言い回しがあります。どれを選んだとしても正解で、言い回しが違うだけです。

試験では無いので楽に考えて、覚えやすい言葉、言いやすい言葉をつかっていきましょう!

 

英語に慣れる!

1日のうち少しでも英語に触れる時間をつくりましょう。

日本語しかない環境で、英語は話せるようになりませんよね?聞いたことが無い言葉を理解できるわけありませんので、英語に触れる環境は必要です。

ポイントは、まじめになりすぎないこと。

全部を理解するのではなく、聞き慣れることです。ただ、聞き流すだけでは何も変わりませんので、文章のはじめの3語だけ注意して聞くようにしてください。リスニングの強化につながります。

通勤時間でも家事をしている時間でもすきま時間で十分です。

テレビのニュースや映画など副音声で英語を聞くこともできますし、Youtubeやスマホのアプリなどで聞くこともできますので、慣れることからはじめてくださいね。

 

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プロフィール

こんにちは。カシュウのブログへようこそ:)


私は海外留学経験無しでも、英語を使って貿易事務のお仕事を数年していました。

この頃は、英語を身につけることに必死で、あれこれ教材を買っては次に移るという何とも無駄な経験もしていたのを覚えています。


ですが、
そんな私でも、あることをきっかけに英語が口から出てくるようになりました!
難しい勉強とおもわずに、楽しく英語を身につけるまでの
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