Phonix(フォニックス)が英語の基礎作りに役立ちます!
こんにちは、カシュウです。
英語が聞き取れないという悩みや英語が通じないという悩みを持っている日本人が多いのを知っていますか?
「単語や文法はあっているはずなのに英語が通じない」
「何度言い直してもらっても聞き取ることができない」
と感じているのであれば、英語の基礎をまず覚えることをおすすめします。
その方法としておススメしたいのが、Phonix(フォニックス)です。
Phonixとは?
フォニックスとは、「英単語の綴りと発音の関係性」をルール化し表したもので、英語圏の子どもたちが英単語を読むときに使う方法なわけですが、実はこれ日本人が英語を学ぶときにもかなりおすすめの方法なんです。
アメリカなどでは読み書きの手助けになる為、preschool(3~4歳が対象)でPhonixを習い始めます。ようするに、ネイティブの子供たちが学ぶもっとも基本的な勉強法の1つということです。
その方法がなぜ日本人にもおススメできるかというと、
日本語に無い英語の音に慣れる
ためにとても役立つからなんです。例えば、コンセプトという単語がありますよね。
意味は何となく分かる人がほとんどだと思いますが、英語で書いてみようとした時にサラッと書けますか?
conceptとなるのですが、もしかしたらconseptと勘違いしてしまう人もいるかもしれません。
この時Phonixを学んでおくと、conceptの4文字目のcがsではなく、cであることに発音から気づくことが出来るようになります。
ようするに、知らない音を無くすことでネイティブの発音も聞き取りやすくしたり、自分で発音する時にも役立てることができるということです。
ですから、まずはphonixで知らない音に慣れていきましょう。
Phonixで学ぶA~Zとは
学ぶといっても簡単です。実際に動画を見ながら声に出して発音をしてみましょう。
こちらの動画は、A~Zまでアルファベット順に発音の仕方を紹介しています。
身近な単語を使用しているので音を想像しやすいと思いますし、最初から約3分50秒まででA~Zの発音をリズムに乗せて聞くことができます。
時間が無くても簡単に思い返せるはずので、ぜひリズムに乗りながら動画と同じように発音していきましょう。
さいごに
Phonics(フォニックス)は繰り返すことで聞き取れる音が正しい音に近くなります、そうすることで正しい音で発音できるようになっていきます。聞こえることと発音できること、この2つは切り離すことが出来ません。
片方ができるようになると、もう一方も同じようにレベルアップしていきますので安心して練習をしていってくださいね。
いただいたコメント