英語が出てこない!自分の意見を伝えるための3つのポイント
こんにちは~カシュウです。
英語で自分の意見を求められた時に慌てると、「英語が出てこない!!」となってしまい、よけいに焦ってしまうこともありますよね。
そんな時に試して欲しい3つのことをお伝えしていきます。
言いたいことを簡単な日本語にしてみる
私たちが普段使っている言葉は、結構難しい日本語を使っています。例えば、
吐露する = 気持・意見などを隠さずに他人にうちあけ述べること
なかなか大人でも日常では使わないかもしれませんが^^;
ようするに、打ち明け話をする時に使う単語ですよね。
なので、これを子供でもわかるような言葉に変えてみるわけです。
吐露という言葉は、単純に「話す」という単語でも良いですよね?
吐露という単語がわからなくても、話すという単語はわかるはずです。
でも、ただ話すと置き換えてもニュアンスが伝わらないと思いますので、気持ちや意見を伝えにくいけど伝えているということを説明すれば、OKなんです。
日本語を訳すための英語を探すのではなく、
伝えたい日本語を簡単にする
この方が知っている単語を使って話しやすくなりますよ!
日本語で考えるなら順番に慣れることからはじめよう!
良く言われることだと思いますが、日本語を訳すのではなく英語で文章を考えることが大切といいますよね。といっても「どうやるんだ~~!!」ですよね。
なので、英語で文章を考えるまえに慣れておくと便利なのが、話す順序の違いです。
日本語と英語の違いだと思うのですが、
日本語の場合 : 背景/理由 ⇒ 結論
英語の場合 : 結論 ⇒ 背景/理由
もちろん個人差があることですが、背景や理由が長すぎると
- 結局何が言いたいのかが伝わらない
- 理由を説明することに集中しすぎて回答になっていない
ということもありますので、
何を伝えたいか重要なことを先に伝える
ことを優先しましょう。
結論がわかっていれば、理由は後からでもらえますよ!
これは、文法的な話しを覚えましょうというよりは、
コミュニケーションとして伝わりやすい順番ということです。
例えば、
「夜の8時にみんなで約束してディナーに行くけど一緒にいかない?」
という問いに、
「昨日から両親が泊りに来ているから、その時間は○○に連れて行く事になっているので、30分遅れで合流するよ!」
と答えると・・・理由長くないですか?
結果的に行くのか行かないのかを先に回答して欲しいですよね。
実際に私の周りを見ていると、結論を先に言う人が日本人でも多いような気もしますが、やっぱり理由を先に言う人もチラホラいます。
日本人の私ですら、「回答はどっちなの??」と思うこともありますので、この話しの持っていきかたは覚えておくとコミュニケーションがスムーズになると思いますよ!
悩まずにまずはSTVを口に出してみる
少しだけ文法っぽい話しですが、まず英語で伝えたいのは主語+時制+動詞です。この2つが抑えられれば、
主語+時制+動詞(肯定文)
主語+時制+動詞+not (否定分)
動詞+時制+主語(疑問文)
を表現できます。
難しいことは無いですよ!
主語(誰が)
時制(いつ)今の話しなのか、過去に起こったことなのか、これからのこと(未来)ことなのか、
動詞(~した、~してない、~するの?)
という会話で必要な情報をそのまま口にしていくということです。
これがないと、コミュニケーションができないのは日常生活に当てはめればわかりますよね?
だからこそ、基本的な
I(私)、You(あなた)、She(彼女)、He(彼)などの主語はすぐに口から出るようにしておかなければいけませんね。
他にも、天気だったらItを使えばよいですし、モノや出来事などだったらThat、This、Those、Theseなどを使います。
私たちはおきまりの、
This is a pen. とか、I am not sleepy.みたいなことばかりを反復してきたことで使いなれない主語を使おうとすると、時制が抜けてしまったりして伝わりにくくなってしまいます。
なので、まずはSTVに慣れるようにしてみてくださいね。
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